knuckle punch

秋の香り

どうやら繋がったと思っていた頭の中の地図は完全ではなかったらしい。
最後の1ピースは思いの外、いい渓だった。

が、本命の山女は逃げられてばかり・・・
元気の良い虹鱒達に遊ばれた。



次に入った流れも半分は初めての場所。

SDIM2120.jpg

幻想的な・・・
と書きたいところだが、湿度が高くてレンズが曇ってるだけ。

しかし大好きな雰囲気の流れだった。

SDIM2117.jpg

釣れないながらも辺りには興味をそそるものが転がっていて退屈しない。

そうこうしてるうちに最終地点に到達。
魚の感触は未だ手元にない。

本日の締めくくり。



SDIM2128.jpg

SDIM2123.jpg

ほんのり色がでていた。
これからさらに秋色になっていくんだろう。

残り僅か。
ちょいと淋しいけど、期待も膨らむ時期。
  1. 2012/09/03(月) 20:38:13|
  2. 渓流
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雨よ何処へ

雨予報に期待していたのに晴天の朝。

道中、ぽつりぽつりときたのに結局は降らず。
釣りにならない訳じゃないけど、水は少なく勢いがない。

目星をつけていた場所には先行者。
山女狙いを諦めて、小沢を歩いてみた。

岩魚を期待したが、遊んでくれるのは赤い帯のある子だった。

川を変えてもう一度。
反応が薄いながらもとりあえず。

SDIM2153.jpg

どんどん秋らしくなってきている。
ねちっこく攻めてやっと口を使ってくれた。


帰りにもうひと沢。
申し訳無さそうに流れる水。
ぽとりと落としたミノーにまっしぐら。

SDIM2159.jpg

元気にも程がある。

そんな中の大場所。
といっても、普通は釣りなんかしないくらいの場所。

白、灰、黒と同じ大きさの三種の影。
白と灰を掛け損ね、最後に喰ったのが黒。

SDIM2165.jpg

まるまるに肥えた尺越えの雄。


なんかすっきりした。

さて、針交換でもしよっと。
  1. 2012/09/08(土) 13:39:48|
  2. 渓流
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切れた・・・

先日の雨の影響だろう。
川の水は嵩を増し、勢いも戻っていた。

慣れ親しんだ渓の地図を見ていると、その奥に更に良さそうな沢がある事に気付いた。
ちょっとだけ見てみよう。

日陰の多い湿度の高い谷。

SDIM2187.jpg

想像以上に良い流れだった。

SDIM2203.jpg

が、魚の影はそれほどでもなかった。
数匹ほど落としたあとに出てきた子。

SDIM2198.jpg

最終地点で大きいのをバラし、この沢をあとにした。
また来年、来てみよう。



昼食後は本日の本命の渓へ入る。

序盤は山女と岩魚、後半は岩魚のみとなる最も好きな渓。
この時期に入りたかった。

魚の反応はこちらも薄い。

ほんの小さな流れから出てきたのは・・・
一瞬、魚種を疑ってしまった山女。

SDIM2242.jpg

目の上にはエメラルドグリーン。
赤い帯の中にパーマーク。
小さな魚体でもこんなに美しいものか・・・と、しばし眺めた。



そして狙いの場所で、狙いの魚。
こんなにうまくいくとは思っていなかった。

SDIM2227_20120914211205.jpg


オレンジの美しい尾鰭。

SDIM2229.jpg


秋色に浮かぶパーマーク。

SDIM2225.jpg


強く太い躯を持つ尺上。
今年も渓で出逢えて良かった。




そしてこれから上は岩魚。
何度も何度も落としながら、漸く掛けたのは美しい斑紋を持つ魚体。
黒い体に浮かぶ真っ白な斑紋。

あまりの美しさに急いでカメラを取り出したが、

まさかまさかのバッテリー切れ・・・

もちろん予備のカメラもバッテリーも無い・・・



しかたない、この魚は目に焼き付けておこう。
じっくり眺めてから流れに帰っていった。

しかしバッテリー切れは情けない。

こんな時に限って良いのが釣れたりする。気がした。



の予感が的中。

今季最大の岩魚が釣れちゃった・・・

なんで今なの?今度じゃ駄目だったの?


ついでに背中の斑紋まで特徴的で、是が非でも写真に残したかった。

『太く立派な雄岩魚』

文章で書けばこれだけ。
でも伝えたいのはこんな事じゃないのに。


まぁね、頭の中に残してさえおけば良いさ。

だけど記憶力に自信が無くなってきた今日このごろ・・・




  1. 2012/09/14(金) 20:32:20|
  2. 渓流
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賭け

一か八か。
この時期にどうしても気になる区間が有った。

長い道のりになる為、バックパックに食料と2ℓの水分を詰め込んだ。

SDIM2276.jpg

大きな流れで久々の6ft2in。

SDIM2263.jpg

ウグイとカワムツに遊んでもらったが、本命の姿はない。






だめだな、失敗したな。





気分転換に昼ご飯。

SDIM2274.jpg


こういう時は、やっぱり『おむすび』だね。
ただただ美味い。




その後もまったく釣れる気配も無く、意識はどんどん山際の植物の方へ・・・



SDIM2262.jpg

こんな色を見てると秋はもうそこまで来てるんだと感じる。

あぁ終わっちゃう。
今年の最後の渓魚は誰だろう・・・




  1. 2012/09/17(月) 21:32:01|
  2. 渓流
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暗渓を彩る

早々と目が覚めた。
渓流の終わりが近づいていることもあり、ついでだからと明け方に家を出た。

夏場なら早朝の釣りは気持ちいいことこの上ないが、今日は失敗。
昨日から降り続く雨で寒いのなんの。気温は10℃台前半だった。

最上流部まで上り岩魚を釣る。
が、水温が一気に下がった流れでは岩魚の元気は今ひとつ。

区間を変え、川を変え・・・
魚は多いのに喰いが浅い。

大きな岩魚を2つ落として、岩魚を狙うのを諦めた。


大移動の途中、雨が上がる。

SDIM2411.jpg



薄ら濁りのある渓で山女でも釣れたらいいなぁ。
なんて思いながら余り良い思いをした事が無い場所へ入ってみた。

木々に囲まれた暗い区間が多い渓。
雨による増水が平水まで戻した。
期待できそう!と思ったが、真新しい足跡があちらこちらに。

まぁいいか。入っちゃえ。

小さな山女が早々に遊んでくれて、もう満足。

って、今回はならなかった。


目の前にある大場所。(ここでは)
水深はかなり深い。(ここでは)

10数投したが反応無し。

今度は沈めて底を通す。

どすん!




最後の最後で今季最大。

なんて綺麗な緑だろう。

SDIM2352.jpg

もう完璧。

SDIM2314.jpg

今季を締めくくるには最高の一尾だった。

谷で育った山女はやはり体型が違う。
写真でうまく表現できないのが悔しいが、忘れられない魚になりそう。

充分に目に焼き付けたその魚は、ゆっくり流れに戻っていった。

SDIM2346.jpg





と、ここで上手く終わるはずだった。

その数段上の淵。

どっすん!

銀色が水面に翻った。
途端に針が外れた。

さっきのより、ふたまわりほど大きかった。

唖然。
こんなところに居るか?ふつう。




すっきりしたような?しないような?
そんな感じで帰宅した。


  1. 2012/09/24(月) 14:21:39|
  2. 渓流
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終わりなき・・・

今季の最後は三連休での連続釣行。
初日にいい思いをしちゃったから、どうなることやら。

前日に落とした大山女を狙うべきか?
散々考えたが、二日目は別の場所の山女を狙ってみる事にした。

今日もすこぶる青い空。

SDIM2439.jpg


初日に歩きすぎたせいで足がだるい。

小さな魚の反応はあるが釣れない。どうしたもんか・・・
それでもコツコツと撃っていく。

最近、やたらと流速のある場所に居る感が強い山女。
こんなところかな?

に、ガツン!

が、また外れた。
たぶんだけど、いい奴だった。

SDIM2419.jpg

休憩しつつ景色眺めつつ・・・二日目の釣りを終了した。




SDIM2434.jpg


SDIM2454.jpg

あー秋だ。




あまりにのんびりし過ぎて、時間が経ち過ぎちゃった。
日没までの時間を考えいそいで準備。

ひさびさのBBQ。
『最近は歳のせいか、脂っこい肉はどうも・・・』
なんてよく言っている。

のに、

どん!

SDIM2422.jpg

立つし!

SDIM2424.jpg

すてーき丼の出来上がりっ!

SDIM2427.jpg


ううっ、まんぷく・・・びーるももういりません・・・





おやすみなさい・・・











気温12℃の朝。
あったかい紅茶で目覚め。

SDIM2433.jpg

SDIM2462.jpg


さぁて、最後の釣りに出かけるか。

もう最初から決めていた渓。
最後に釣るのはここ以外に考えられない。

SDIM2467.jpg

今日は大きいの釣れなくてもいい。
きれいな子が遊んでくれればそんでいい。

ちいさなちいさな所から、

SDIM2493.jpg

さいごのさいごで、

SDIM2518.jpg



思いどおりの結末に満足。
すっきり終われた今年の渓流釣りだった。



が、終わったのは渓流での釣りだけ。
山は川は魚は今までと変わらずに時間が進む。終わりはない。

秋が過ぎて冬が来て、また今までと同じように春が来る。

また来年もこんな釣りが出来ますように。
  1. 2012/09/27(木) 08:02:23|
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